
Q3. 各職務において、高業績を挙げるうえでのパターンは一種類なのでしょうか?
一つの仕事においても、高業績を挙げるパターンは何種類もあって、よってコンピテンシーモデルも数種類存在するのではないか、という質問も多く受けます。高業績者分析をしてみて分かることは、受ける印象がまったく違ったタイプの人たちであっても、高業績者には共通性が多いということです。つまり、一般に言われる、人の“タイプ”とコンピテンシーの分類とは別物ということです。人の“タイプ”は多くの場合、性格によって形成されるものと考えられますが、一方、たとえその点が違っていても、ある仕事において高い業績を挙げようとする場合に起こす行動には共通性が多くなるものです。したがって、コンピテンシーの観点から分析する場合、パターンは多くの場合、一種類に集約されます。一方、二種類も三種類も出てきてしまう場合は、コンピテンシー構築の単位が、本来の単位よりも広過ぎることが原因で、そのような結果となるわけです。
コンピテンシーについて
- Q1. コンピテンシーは、日本ではどの程度普及が進んでおり、主にどんな点に活用されているのでしょうか?
- Q2. コンピテンシーの職能との違いは何でしょうか?
- Q3. 各職務において、高業績を挙げるうえでのパターンは一種類なのでしょうか?
- Q4. コンピテンシーモデルのアプローチは、人材の画一化につながらないでしょうか?
- Q5. コンピテンシーを適正に測るためには、どのような方法が望ましいのでしょうか?
- Q6. コンピテンシーの抽出にはハイパフォーマー(高業績者)を分析する手法をとりますが、ハイパフォーマーとして、どのような人を選べばよいのでしょうか?
- Q7. ハイパフォーマーがいない組織においては、どのようにしてコンピテンシーを抽出することができるのでしょうか?
- Q8. ハイパフォーマーだけでなく、平均的業績者も併せて分析するのはなぜでしょうか?
- Q9. コンピテンシーの導入について、気をつけるべき点はどんな点でしょうか?
- Q10. コンピテンシーの活用について、気をつけるべき点はどんな点でしょうか?






















