
Q12. 組織全体への波及効果は期待できるのでしょうか?
継続的に実施することにより、組織への波及効果が期待できます。年一回など、少ない頻度で実施する場合には、評価者は、被評価者本人へフィードバックするための協力者に過ぎませんが、頻度高く継続的に実施していく場合には、評価者の人たちの意識付けにも同時になります。たとえば、部下の立場で上司の評価を継続的におこなう場合には、自社のマネジャーに求められる行動が評価者である部下の人たちにも刷り込まれることになります。また、多くの評価者が常にそうした観点で被評価者を観察し続けることで、組織に適度な緊張感が生まれます。さらに、被評価者本人は、自己認識と周囲の認識とのギャップが薄まることで、周囲との融和が進み、コミュニケーションが活性化されます。このようなことから、360度評価の継続的実施によって、相互にフィードバックし合う、人を育てる組織が形成されることになります。
360度評価について
- Q1. 360度評価にはどんな効果があるのでしょうか?
- Q2. 360度評価はどのように使われることが多いのでしょうか?
- Q3. 360度評価は、なぜ日本ではこれまであまり普及してこなかったのでしょうか? また、現状、どの程度普及が進んできているのでしょうか?
- Q4. 360度評価実施に対する「抵抗感」を低減させるにはどうすればよいのでしょうか?
- Q5. 360度評価実施の「煩雑さ」を低減させるにはどうすればよいのでしょうか?
- Q6. 評価者を被評価者本人に選ばせる場合、自分に好意的な人ばかり選ぶことにならないでしょうか?
- Q7. 360度評価を実施することによる弊害や副作用はないのでしょうか?
- Q8. 実施頻度はどれくらいがよいのでしょうか?
- Q9. 設問数は何問くらいがよいのでしょうか? また、評価者数は何名くらいが妥当でしょうか?
- Q10. 頻繁に実施する場合、評価者の負担にならないでしょうか?
- Q11. 360度評価を頻度高く繰り返せば、必ず行動は改善されるのでしょう
- Q12. 組織全体への波及効果は期待できるのでしょうか?






















